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コンソーシアム参加大学

※2015年度は九州大学と福岡女子大学の2大学コンソーシアムとなります。

EUIJ九州は、九州大学、西南学院大学、福岡女子大学という福岡に所在する3大学のコンソーシアムで2011年4月に活動を開始しました。

 九州大学は1911年に7つの帝国大学の一つとして設立され、現在まで九州地方の教育と研究の中心となっています。九州大学はヨーロッパの高等教育機関と長きにわたる交流の歴史があり、現在大学レベルでは30以上、部局レベルでは40以上の学術交流協定を締結しています。多くの教員がEUに関する研究と教育に携わっています。

 西南学院大学は、九州の有名な私立大学として広く知られており、EU研究においては、1969年以来日本で最初のEU資料センターを設けています。また、九州EU研究会の事務局として、その活動を支えています。教育面では、ヨーロッパの言語と文化をはじめとして優れたカリキュラムを提供しています。

 福岡女子大学は1923年に設立された歴史のある県立大学です。福岡県との強い連帯で、EUIJ九州の活動に大きく貢献します。また福岡女子大学では近年、大学の方針について大きな改革が行われ、教育と研究における国際化が推進されています。

ネットワーク・メンバー

EUIJ九州は九州EU研究会及び九州日仏学館をネットワークメンバーとして、各機関より協力を得ています。

九州EU研究会は100名弱の会員を有する研究者の集まりです。26年の歴史があり、年に2回の例会を開催し、九州地区でのEUに関連した研究の中心的な存在です。

アンスティチュ・フランセ九州(旧:九州日仏学館)はフランス外務省の文化と教育における九州の拠点であり、九州では唯一のEU加盟国の文化を発信する機関です。

福岡とは

EUIJ九州のホームである福岡は近代的な日本の主要都市の一つであり、都心部に位置する空港からは世界の20以上の都市と直行便でつながっています。福岡の活気ある経済と、進んだ社会基盤、また、アジアにも近く開かれた地理的有意性などから、2006年にはニューズウィークの世界の「10の最もダイナミックな都市」の1つにも選ばれました。2009年、ファイナンシャル・タイムズ紙による調査で福岡は世界で最も住みよい都市16番目に選ばれました。

福岡は九州の主要都市であり、日本全体の約10%にあたるGDPを創出しており、これはベルギーのGDPに値します。新進気鋭の人々と商機にあふれる九州・福岡の地は、EU情報発信し、EU関連のリサーチや教育活動における九州地方の中心地として理想的であると言えるでしょう。

 



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